編曲方針 [編曲]
【対象】
・やりたい人がいること(その気持ちが大事)
・その団体にあった編成
・声部が複雑でないこと(楽器数の制約)
・ピアノ編曲版を参考にする(発声や音の減衰に違和感がないこと)
・金管楽器が単独で目立ちすぎない(代替が可能)
・あまり他の編曲がないこと、既存譜面に不満があること(編成、ギターの扱い、音域の変更、音の省略)
・クラシック作品としてある程度著名であること/入手スコアの活用(珍しいもの)
・テンポが早すぎないこと(細かい音が聞き取れない、弾けない)
・音域が高過ぎないこと
【手法】
・スコアの徹底研究(版の違い)
・編成の決定
・オーケストレーション(和声、旋律線)の再構築
・旋律楽器の選択(音色)
・ギター音域の拡大
・ソリスト多用による立体感の確保
・ポジション弦指定は最小限に
・和声上の音の省略、変更は最低限に、音量は柔軟に
・弾き方を工夫しないでもうまく聞こえるバランス
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